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ひらく前に: 封筒がくれる小さなよろこび
手紙が届いても、すぐに封を切ることはあまりありません。封筒を裏返して、誰からか確かめて、少しのあいだ手に持っている。あなたの手紙より先に、あなたの封筒が見られます。中のことばが届くのは、その数秒あとです。
その数秒
請求書のあいだに、手書きで自分の名前が書かれた封筒を見つける。それだけで一日の残りが変わることがあります。まだ一行も読んでいないのに、誰かが自分を思い出し、座って書いてくれたことがわかるから。
その数秒は封筒のものです。手紙がどんなに長くても、最初に出会うのは封筒です。
記憶に残るのは、たいてい封筒
何年も前にもらった手紙を思い出してみてください。中身を一言一句は覚えていなくても、隅の切手や、ふちに描かれた小さな星、ペンを強く押しつけて書かれた自分の名前は覚えているはずです。
封筒は手紙の顔のようなもの。中身と同じ声で、ただ少し短く話します。
ちょっと遊んで、ちょっとおしゃべり
封筒づくりのいちばんいいところは、誰にも採点されないこと。正しい封筒も、まちがった封筒もありません。かぼちゃ、カップ、葉っぱ。その人を思い浮かべたときに頭に浮かんだもので大丈夫です。
たいてい五分ほどですが、その五分は手紙を書くのと同じくらい楽しい時間です。封筒をいじっているうちに、書き出しの一文が見つかることもあります。
相手への、小さなウインク
封筒にのせるものはどれも、「あなたのこと、知ってるよ」とそっと伝える方法です。コーヒー好きの人にはカップを、雨の散歩が好きな人には傘を。ひらく前に、くすっと笑ってもらえるように。
道のりも、贈りものの一部
Letterbirdでは、手紙は距離に合わせて旅をします。数時間のこともあれば、一日かかることも。その待ち時間が封筒をいっそう特別にします。届いたとき、相手はあいだに流れた時間も感じるのです。
Letterbirdで、自分だけの封筒を
手紙を書いたら、無地の封筒を選んで、ステッカーや切手、シーリングスタンプで自分らしく仕上げられます。封筒は、あなたが置いたそのままの姿で相手に届きます。
クラフト封筒と「秋のなかまたち」セットは誰でも使えます。ほんの数分あれば十分です。
完璧じゃなくていい
ちょっと曲がったステッカー、大きくなりすぎた葉っぱ。どれもが封筒を少しずつあなたらしくします。手書きの手紙が小さなぶれごと愛おしいように、自分でつくった封筒もそうなのです。
今日、封筒をひとつ
誰かを思い浮かべて、封筒を選んで、その人を思わせる小さなものをいくつかのせてみて。あとは手紙がなんとかしてくれます。