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新年の手紙・カードの書き方
年末の最後の一週間、みんな同じメッセージを送ります。「あけましておめでとう!」数秒で届いて、数秒で忘れられてしまう。手紙やカードは、残り方がちがいます。うれしいことに、すてきな新年の手紙を書くのに文章力はいりません。少しの時間があれば十分です。今日書いて、元日の朝に届けることだってできます。
まずは一年をふり返る
新年の手紙でいちばんすてきなのは、ふり返る時間です。今年、ふたりのあいだに何がありましたか?一緒に笑った瞬間、つらい週にかかってきた電話、はじめて会った日。
大きな出来事でなくていいんです。「3月の雨の日に、スープを届けてくれたこと忘れてないよ」のような小さな思い出ひとつが、長いお祝いの言葉より多くを伝えます。
「ありがとう」を忘れずに
年の終わりは、言えずにいた「ありがとう」を伝えるのにぴったりの時期です。何に感謝しているのか、具体的に書きましょう。「今年はお世話になりました」ではなく、「引っ越しの日曜日、段ボールを運んでくれたお礼、まだちゃんと言えてなかったね」。
具体的なお礼は、ちゃんと見てもらえていると相手に感じさせます。
その人だけへの願いを
「健康と幸せと成功を」は、誰もが誰にでも書く言葉です。それよりも、その人だけに合う願いを。始めたいと言っていた習いごと、行ってみたい街、もうすぐ書き終わる小説。
自分の願いを書くのもいいですね。「来年はもっと手紙を書きたい。最初に読むのはあなたがいいな」。そうすれば、あいさつがひとつの会話になります。
カードは短く、あたたかく
カードの小さなスペースは、むしろ贈りものです。一文で十分。たとえば:
「新しい一年が、あなたみたいにあたたかくて、楽しい驚きでいっぱいでありますように。」
「去年いちばんよかったのは、あなたに出会えたこと。今年もよろしくね!」
「今年こそ、一緒にお茶しようね。」
書く量が少ないほど、ひとつひとつの言葉が重みを持ちます。
遠くの友だちに書くなら
ほかの国の友だちに書くなら、あなたの年越しの様子を話してみましょう。テーブルに並ぶもの、年越しそば、真夜中の除夜の鐘、初詣。そして相手の国の習慣も聞いてみて。
新年を同じ夜に祝うとはかぎりません。別の暦で新年を迎える国もあります。それをたずねるだけで、楽しい会話が始まります。
今日書いて、元日の朝に届ける
12月の終わりは、いつもばたばた。手紙は今、落ち着いた夜に書いておいて、届ける日を選べます。Letterbirdの郵便局(post.letterbird.app)で相手のメールアドレスを入れ、相手のタイムゾーンで日付と時刻を選べば、手紙やカードがちょうどその朝に届きます。
相手はアプリを持っていなくて大丈夫。メールで届き、ブラウザで開けます。送るあなたも、アカウントは必要ありません。
送る前に、もう一度読み返す
郵便局から送った手紙は取り消せないので、最後にもう一度声に出して読んでみましょう。名前は正しく書けている?その願いは、本当にその人に合っている?
それから、自分にも小さな贈りものを。来年のお正月に届くよう、自分あての手紙も書いてみてください。一年後に開いて、何が変わったかを見るのは、とてもすてきな時間です。
新しい一年を、一通の手紙から
メッセージは数秒で忘れられ、手紙は何年もしまっておかれます。今日、数行だけ書いて、封筒と切手を選び、元日の朝を待ちましょう。